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  • 執筆者の写真: 柾行 神田
    柾行 神田
  • 2025年12月11日
  • 読了時間: 5分

肩こりをそのままにしないで

長年「肩が重い」「首の後ろが張る」などの違和感を感じていても、「ただの肩こりだろう」と放置されがちです。しかし実際には、筋肉・姿勢・神経・循環など複数の要因が絡み、症状が進んでしまうケースもあります。違和感が出たときこそ、放置せずに早めに専門家に相談しておくと安心でしょう。


肩こりに悩む男性

肩こりの典型的な症状と進行パターン

  • 肩から首にかけて、重だるさ・張り感・こわばりを感じる

  • 動かすと“ゴリゴリ”・“ザラザラ”という感覚がする

  • 肩を上げにくい、首を動かしにくい感じがする

  • 頭痛・めまい・眼精疲労を伴うこともある

  • 症状が慢性化すると、腕に放散痛・しびれを引き起こすことも

これらの症状は、初期段階では動作を変えたり休息をとったりすることで改善しやすいですが、長引くと身体の“クセ”となり根深い問題へつながります。



肩こりが起こる原因・要因

肩こりは単一の原因だけで起きるわけではなく、複数の因子が重なって発症・悪化します。


骨模型

筋肉緊張・過負荷

長時間にわたるデスクワーク・スマホ操作・無理な姿勢での作業などは、首〜肩まわりの筋肉に持続的な緊張を与えます。緊張が続くと血流が滞り、疲労物質が蓄積して、こり・痛みを生みやすくなります。


姿勢の乱れ・骨格バランスの崩れ

猫背、前かがみ、頭部前方変位(スマホ首)などは、首や肩に不自然な力が加わります。頭の重さを首・肩の筋肉が支える負担が増え、慢性的な肩こりにつながることが多いとされています。


血流不良・代謝低下

筋肉が緊張している状態では、血管が圧迫されて循環が悪くなります。酸素や栄養が届きづらくなり、疲労物質が除かれにくくなるため、こり感が強くなります。


ストレス・自律神経の乱れ

緊張やストレスが続くと交感神経が優位になり、血管が収縮しやすくなります。その結果、筋肉へ供給される血液が減り、筋肉がこわばりやすくなります。


関節・神経・その他の要因

肩関節や頚椎の可動性低下、頸椎変形、神経の圧迫なども肩こり症状を助長することがあります。特に肩甲骨周囲・首の関節の硬さは、筋肉に過度なストレスをかけます。

また、まれに内科的な病気(頚部の頸椎疾患、循環器疾患、内臓由来の痛みなど)が肩こりのような症状を引き起こすケースもあるため、いつもと違う痛みやしびれ、持続する不調があれば、医療機関での総合的な診断も必要です。



なかやま整骨院での検査と評価の流れ

  1. 丁寧な問診 

    どこが・いつから・どのように痛むか、日常生活の姿勢・仕事・既往歴などを詳しくお伺いします。この段階で“なぜ肩こりが起きているか”の仮説を立てていきます。

  2. 姿勢・可動域・筋緊張の評価 

    姿勢チェック、首・肩・肩甲骨・背骨の動き、筋肉の硬さや左右差などをくまなく確認します。また、日常の動作で痛みを感じる動きを再現して評価することもあります。

  3. 原因の絞り込みと施術計画の共有 

    複数の要因が重なっているケースが多いため、主な原因を優先的にアプローチするプランをご説明します。必要ならば整形外科や内科への紹介も検討します。  また、肩こりの改善だけでなく再発予防を視野に入れた提案を行います。

  4. 施術スタート → 経過チェック → 調整 

    症状の変化を確認しながら施術手法や頻度を調整していきます。途中で状態が変われば施術内容を見直す柔軟性を重視します。

  5. 保険適用の可能性について(軽く触れる) 

    肩こりそのものだけを目的とした施術は、原則として保険適用対象外になることが多いです。ただし、筋肉・靭帯の急性の過負荷などの症状が明確な場合など、保険適用となるケースもあります。患者様一人ひとりの状態を拝見しながら、「保険が使えるかどうか」も一緒に判断していきましょう。


肩こりに対する施術の様子

肩こり改善の考え方と施術アプローチ

当院では、次のような方向性で肩こり改善に取り組みます。

  • 原因優先のアプローチ 

    過剰に緊張している筋肉、使いにくくなっている筋肉、関節の硬さ、姿勢の癖などを見極め、根本要因にアプローチします。

  • 手技療法・物理療法の併用 

    筋膜調整・ストレッチ・関節モビリゼーション・電療・温熱療法などを組み合わせ、筋肉の緊張を和らげ、血流改善を促します。

  • 段階的な改善と調整 

    初期は痛み軽減を優先し、改善が進んだ段階では筋力・バランス改善、姿勢矯正的なアプローチへ移行していきます。

  • 生活背景への配慮 

    仕事環境・姿勢・睡眠・ストレスなど、日常習慣にも気を配りながら、負荷のかかりづらい身体づくりを目指します。



よくあるご質問(Q&A)

 Q. 肩こりだけで整骨院に通っていい? 

A. はい、構いません。ただし、慢性的な肩こりだけを目的とする施術は保険適用外となる場合が多いため、治療方針・費用については事前に詳しくご説明させていただきます。


Q. 一回で効果を感じられますか? 

A. 多くの方は初回で“軽さ”を感じられることもありますが、根本改善には継続的なケアと調整が必要なこともあります。


Q. 毎日通ってもいい? 

A. 症状や体調によりますが、無理のない頻度で通院される方も多いです。状態をみながら最適な通院ペースをご提案します。


Q. レントゲンでは異常がなかったのに痛む場合も見てもらえますか? 

A. はい、そのようなケースはむしろ多いです。レントゲンでは骨の異常しか映りませんが、筋肉・靭帯・関節・神経の機能的な不調が痛みを引き起こしていることもあります。


まずはお気軽にご相談ください(CTA)

肩こりを放っておくと、頭痛・不眠・集中力低下など全身的な不調を招くこともあります。 「違和感くらい…」と思わず、まずは一度、専門家に状態を見てもらいませんか? 熊本県八代市のなかやま整骨院では、あなたのお話にじっくり耳を傾け、根本改善をめざしたサポートをいたします。 お電話・LINEでのお問い合わせ、ご予約をお待ちしております。


 
 
 

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